●全土 : 「十分注意してください。」(継続)

1.概況
(1)ホンジュラスでは、2009年6月の政変以降、国内和解と国際関係の立てなおしという課題を抱えた状態が続いていましたが、 2011年中に米州機構(OAS)への復帰を果たす等、ロボ政権は、国際関係修復について一定の成果を収めました。一方で治安や貧困といった国内問題は未 だに解決の見通しが立っておらず、特に治安については、2011年10月にテグシガルパ市内において発生した国立自治大学学長の子息が殺害された事件で、 犯人が現職の警察官であるとの見方が強まっていることから、国内外から警察浄化を求める声が高まるとともに、これまでの不祥事も次々と明るみとなって組織 が混乱する中、2011年12月からは国軍兵士が警察業務の一部に従事するという事態に至っています。

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