●ボルノ州,ヨベ州,アダマワ州
 :「退避勧告を勧告します。渡航は延期してください。」(一部引き上げ)

●リバーズ州,バイエルサ州,デルタ州及びアクワイボム州沿岸部
 :「渡航の延期をお勧めします。」(特に組織的かつ十分な安全対策をとることができない方は,同地域からの退避をお勧めします。)(継続)

●カノ州
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情の許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)

●ケビ州,ソコト州,ザンファラ州,カツィナ州,ジガワ州
 :「渡航の延期をお勧めします。」(国境地帯に滞在中の方は事情の許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)

●カドゥナ州,バウチ州,ゴンベ州,コギ州オケネ市及びその周辺,プラトー州ジョス市及び周辺
 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●その他の地域
 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

1.概況
(1)ナイジェリアでは,北部を拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が,2010年7月頃から主に治安当局を標的とした爆弾テロを引き起こし,活動を活発化させています。また,ボコ・ハラムの分派組織といわれる「アンサル」は,特に外国人を標的とした襲撃・誘拐事件を起こしています。これらのイスラム過激派組織は,首都アブジャのテロ(2011年6月アブジャの警察本部に対する爆破テロ事件,同年8月アブジャの国連事務所を標的とした自爆テロ事件)や中・北部における多くの爆弾テロ等にも関与したとされ,ナイジェリア政府は厳しい掃討作戦を行っています。

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