●ナラティワート県,ヤラー県,パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡)
  :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●ソンクラー県(ジャナ郡,テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)
  :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●シーサケート県のプレアビヒア寺院周辺地域(同県のカンボジアとの国境地域東部)
  :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●首都バンコク
  :「十分注意してください。」(継続)

●スリン県の一部(パノム・ドン・ラック郡及びガープ・チューン郡のカンボジアとの国境地域)
  :「十分注意してください。」(継続)

1 概況
(1)タイ国内政治情勢としては,2006年のクーデター以降,タクシン元首相を支持する勢力と,同元首相に反対する勢力との間の対立が解消されないまま,2011年に行われた下院総選挙の結果,タクシン派のタイ貢献党が第一党となり,タクシン元首相の妹であるインラック氏を首班とする政権が発足しました。
 2013年8月にも,政権与党(タイ貢献党)が提出した「大赦法案」に反対する反政府グループの活動が行われました。これに対し,タイ政府は,8月1日から8日までの間,首相府や国会議事堂などの重要施設が集中するバンコク都内3地区(ドウシット区,プラナコーン区,ポム・プラープ・サトルー・パーイ区)に対して国内治安維持法(ISA:Act on Internal Security)を発動しました。
 国内情勢の推移によっては,今後もデモ等の事態が生じる可能性は排除できない状況にあります。

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