●ブータン南部(インドのアルナチャル・プラデシュ州,アッサム州,西ベンガル州との国境付近)
:「十分注意してください。」(継続)

1.概況
(1)ブータンの治安は概ね安定していますが,インドと国境を接する南部地域では,1990年代末以降インド・アッサム州での分離独立運動を行っている過激派組織が侵入したため,2003年にブータン政府が掃討のための軍事作戦を行った経緯があります。2011年5月には南部のプンツォリン及びゲレプで,同年10月にはプンツォリンで,また,2012年10月にはゲレプで,同年11月にはサムテンリンで,それぞれ爆破テロが発生しました。南部地域以外のほとんどの地域(首都ティンプー,空港のあるパロ等)の治安は概して良好で,凶悪事件の発生も少なく,人々は親日的です。

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