【危険度】
●コロンビアとの国境地帯(ロレト州プトゥマヨ郡)、クスコ州の一部地域、フニン州の一部地域、ワンカベリカ州の一部地域、アヤクチョ州の一部地域
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●ロレト州マリスカル・ラモン・カスティーヤ郡
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引上げ)
●アマソナス州コンドル山脈のエクアドルとの国境地帯
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●ワヌコ州プエルト・インカ郡、パスコ州オクサパンパ郡、マドレ・デ・ディオス州タンボパタ郡及びマヌー郡
レベル1:十分注意してください(新規)
●リマ州(首都リマ市及びカヤオ憲法特別市)、フニン州の一部、ワンカベリカ州の一部、アヤクチョ州の一部
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●コロンビア及びブラジルと国境を接するロレト州マリスカル・ラモン・カスティーヤ郡は、国境近辺でのコロンビアゲリラ等による麻薬・武器の密輸などの組織的な犯罪の増加が見られ、治安対策のための非常事態宣言が断続して発出されています。これら地域では、コロンビアゲリラ等と治安機関との間で衝突が発生する等の不測の事態に巻き込まれる可能性がありますので、危険レベルを2に引き上げます。
●ワヌコ州プエルト・インカ郡、パスコ州オクサパンパ郡の一部地域では、麻薬の原料となるコカの栽培や麻薬の密造が行われているとみられており、組織犯罪対策のため非常事態宣言が発出されています。これら地域では、麻薬組織と治安機関との間で衝突が発生する等の不測の事態に巻き込まれる可能性がありますので、これら地域に危険レベル1を発出します。
●マドレ・デ・ディオス州のタンボパタ郡(ブラジルとの国境沿い)及びマヌー郡では、治安対策のため非常事態宣言が発出されています。また、これら地域には国立自然公園が位置し、自然観光のルートともなっていますが、大規模な違法採掘及び関連する人身売買・麻薬取引・強盗等が発生していることから、これら地域に危険レベル1を発出します。
●クスコ州、フニン州、ワンカベリカ州、アヤチョク州の山岳地帯の一部(レベル3の地域)では、引き続きテロや誘拐事件が発生していますので、同地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。
●全国の主要な観光地では、外国人の旅行者を対象とした強盗及びスリ・ひったくり等の一般犯罪が頻発していますので、引き続き十分注意してください。

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