【危険度】
●アルジェリア・リビア国境地帯を含む南部砂漠地帯の一部及びカスリン県
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●ジャンドゥーバ県(タバルカに至る幹線道路(国道7号線)以北を除く),ケフ県,シディブ・ジッド県,ガフサ県,トズール県(アルジェリア国境付近に限る)及び南部砂漠地帯の一部(ネフタ,ドゥーズ,クサール・ギレン,タタウィン,メドニン,ザルジスの各都市を除くそれより南方の一部地域)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●ジャンドゥーバ県(タバルカに至る幹線道路(国道7号線)以北,トズール県ネフタ,ケビリ県ドゥーズ及び同県クサール・ギレン,タタウィン県タタウィン,メドニン県メドニン及び同県ザルジス
  レベル1:十分注意してください。(引き下げ)
●上記以外の地域
  レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●アルジェリア・リビア国境付近を含む南部砂漠地帯の一部は,テロリストが頻繁に往来する地域とされ,軍事緩衝地帯に設定されています。不測の事態に巻き込まれる恐れもありますので,同地域への渡航は止めてください。
●カスリン県のシャアンビ山周辺はテロ組織が潜伏,活動している主要拠点と見られています。同地域では,地元住民がテロ組織により埋設された地雷で死傷する事件が発生しています。同地域への渡航は止めてください。
●ジャンドゥーバ県(タバルカに至る幹線道路(国道7号線)以北を除く),ケフ県,シディブ・ジッド県,ガフサ県,トズール県(アルジェリア国境付近に限る)及び南部砂漠地帯の一部にはテロリストが潜伏している可能性があります。同地域への不要不急の渡航は止めてください。
●南部砂漠地方の一部,ジャンドゥーバ県北部では当局による治安対策が功を奏し,治安状況が安定化しているため,同地域へ発出していた危険情報レベル2をレベル1に引き下げます。
●首都チュニスも含む上記レベル3,レベル2以外の地域においては,治安当局によるテロ対策が一定の効果を上げ,治安情勢が比較的安定していますが,テロ事件が発生する可能性は排除されず,また,一般犯罪の被害に遭ったりトラブルに巻き込まれる可能性もありますので,渡航に際しては十分に注意するようにしてください。

1.概況
(1)2015年3月から2016年3月にかけて,チュニジア国内では大規模なテロが連続して発生し,2015年3月にはバルドー国立博物館襲撃テロ事件により,日本人3人を含む22人が死亡しました。

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