【危険度】
●ブルキナファソ東部,ニジェール南西部との国境地域(パンジャリ国立公園,W国立公園,パンジャリ及びアタコラ狩猟区域)及び隣接するトーゴとの国境地域(タンギエタ,マテリ,グアンデを結ぶ線以北)
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(引き上げ)
●ニジェール南西部(上記レベル3地域以外),ナイジェリア北西部との国境地帯(バニコアラ,カンディ,セバナ,カラレ,ニッキ,チャウル以東)
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●トーゴ北東部との国境地帯(タンギエタ,マテリ,グアンデを結ぶ線以南,ブクンベ以北)
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
●上記を除く地域
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●5月1日,ベナン北部のブルキナファソと国境を接するパンジャリ国立公園においてフランス人旅行者が武装組織に誘拐され,同行していたベナン人ガイドが殺害されました。
●国境を挟んだブルキナファソ東部では武装集団による襲撃事件が急増しているおり,ベナン北部地域のパンジャリ国立公園及びW国立公園付近でも,武装組織によるテロや外国人誘拐のおそれがあることから,危険度をレベル3に引き上げます。
●また,ブルキナファソ東部での襲撃事件の急増に伴い,トーゴ北東部にもテロの脅威が広がっていることから,この地域と国境を接するベナン北西部の危険度をレベル2に引き上げます。

1 概況
(1)ベナンでは,外国からの不法入国者が後を絶たず,景気悪化による貧困を要因とした犯罪も頻発しており,当局は治安対策を強化しています。また,銃器や麻薬の密輸も多く,容易に入手できるため,従来よりも銃器等の凶器を用いた犯罪の増加が顕著となっています。

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