【危険レベル】
●コソボ東部との国境周辺地域(メドベジャ市,ブヤノバツ市,プレシェボ市):レベル1 十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●コソボ東部との国境周辺地域では,一部アルバニア系住民とセルビア系住民との間で緊張が継続しています。現在,治安は概ね安定していますが,セルビアとコソボの二国間関係は依然として緊張状態にありますので,引き続き注意が必要です。
●2015年以降,中東から多くの難民が流入しており,2016年をピークにその数は減少していますが,未だ数千人の難民がセルビアに滞留しています。難民の長期滞在化に伴う治安の悪化が懸念されるため,十分注意してください。

1.概況
(1)コソボ東部との国境周辺地域では,人口の多くをアルバニア系住民が占めており,一部のアルバニア系住民とセルビア系住民間の緊張が継続する中で,治安が不安定になっていました。現在,治安は概ね安定していますが,2018年11月にコソボがセルビア産製品に100%の関税を導入したこと及び同年12月に軍を設立したこと背景に,セルビアとコソボの二国間関係は依然として緊張状態が続いていますので,引き続き注意が必要です。

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