【危険レベル】
●ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡)
レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。(継続)

●ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く。)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

●首都バンコク及びプレアビヒア寺院周辺地域(タイのシーサケート県とカンボジアのプレアビヒア県との国境地域)
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●タイ南端のマレーシア国境付近の地域は、分離独立を標榜するイスラム武装勢力による襲撃・爆弾事件が頻発しているため、当該地域に危険レベル3またはレベル2を継続して発出しています。
●2019年3月には、民政復帰のための下院総選挙が実施され、同年7月にプラユット政権が誕生しましたが、依然としてタイ社会における軍の影響力の強さ、議会における与野党間の対立の激化、散発的な反政府集会の発生等により、政治情勢は予断を許しません。
●2020年7月以降は、首都バンコクをはじめ、若者・学生を中心とした反政府グループ等によるデモが活発化しています。同年10月及び11月には、バンコク中心地において、デモ隊と治安機関との一部衝突も見られました。他方、王党派による集会も各地で開催され、反政府グループとの衝突も懸念されており、銃撃事件の発生も見られました。

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