【危険度】
●ラカイン州マウンドー県(マウンドー地区、ブディタウン地区)及びラカイン州シットウェ県(シットウェ地区(除く市街地)、パウトー地区、ポンナチュン地区、ラテダウン地区)、ミャウー県(ミャウー地区、チャウトー地区、ミンビャ地区、ミェボン地区)並びにチン州パレワ地区
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(滞在中の方は、不測の事態に巻き込まれないよう退避を含め危険回避を常に心掛けてください。)(継続)

●シャン州コーカン自治地帯、カチン州ライザー周辺
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

●カチン州(ライザー周辺を除く)、シャン州北部(コーカン自治地帯及びラショー、地区、チャウメー地区、ティーボー地区の市街地を除く)、ラカイン州シットウェ県シットウェ地区の市街地、チャオピュー県(チャオピュー地区、マンアウン地区、ラムリー地区、アン地区)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

●上記以外の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)

【ポイント】
●2021年2月1日にミャンマー国軍が緊急事態宣言を発表し、政府の全権を掌握したことを受け、ミャンマー全土で大規模な抗議デモが発生しています。国軍が広範な地域で夜間外出禁止令及び集会禁止令を発表して取締りを強化したほか、治安当局がデモ隊を実力で鎮圧する動きが一部で見られ、これにより逮捕者及び多数の負傷者のほか、死者も発生しています。このように不安定な情勢となっているため、ミャンマーへの不要不急の渡航は止めてください。
●ラカイン州マウンドー県では、2017年8月の「アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)」による治安拠点に対する襲撃事件及びバングラデシュへの避難民の流出以後、不安定な情勢が続いているため、同地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。
●2019年1月、少数民族武装組織「アラカン軍(AA)」がラカイン州ブディダウン地区所在の国境警備警察4拠点を攻撃し、警察隊員22名が死傷しました。これをきっかけに、ラカイン州北部及びチン州パレワ地区では国軍とAAの戦闘が激化していましたが、国軍とAAのそれぞれが2020年11月12日に総選挙追加実施の早期実現に係る声明を発出して以来、一時的に戦闘を停止しています。しかし、2021年2月1日の国軍による全権掌握により、現在も治安情勢は予断を許さない状況にあります。したがって、同地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。既に滞在中の方は不測の事態に巻き込まれないよう退避を含め危険回避を常に心掛けてください。
●少数民族武装組織の活動地域では依然として不安定な情勢が続いており、当該地域にレベル3及び2を継続して発出しています。

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