【危険情報】マリ

 海外安全情報

【危険レベル】
●全土(首都バマコを除く)
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●首都バマコ
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(引き上げ)

【ポイント】
●マリでは、2020年8月及び2021年5月にマリ国軍の一部兵士による武力政変が発生するなど、政治社会情勢が不安定となっています。
●2024年9月17日、首都バマコにおいて、バマコ国際空港及び空港近郊の憲兵隊訓練校に対するテロ攻撃が発生するなど、イスラム過激派組織によるテロの脅威が南下・拡大しています。
●国境から首都までの幹線道路において、イスラム過激派組織による燃料輸送車への襲撃事案が多発したことにより燃料の輸送が滞っており、首都バマコを含むマリ全土で深刻なガソリン・軽油不足が発生しています。
●バマコを含むマリ全土において、テロ・誘拐事件等の不測の事態に巻き込まれる高い脅威があります。
●上記を踏まえ、マリ全土に危険レベル4(退避勧告)を発出します。どのような目的であれ、マリへの渡航は止めてください。既に滞在されている方は直ちに退避してください。

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